病院機能評価とは
Japan Council For Quality Health Care

病院機能評価とは、医療の質の向上を目的として、公益財団法人日本医療機能評価機構が行う第三者評価のことです。

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公益財団法人 日本医療機能評価機構について

設立趣旨
国民が適切で質の高い医療を安心して享受できることは、医療を受ける立場からは無論のこと、医療を提供する立場からも等しく望まれているところです。
公益財団法人 日本医療機能評価機構は、国民の健康と福祉の向上に寄与することを目的とし、中立的・科学的な第三者機関として医療の質の向上と信頼できる医療の確保に関する事業を行う公益財団法人です。

~公益財団法人 日本医療機能評価機構Webサイトより引用(https://jcqhc.or.jp/about/)~

受審の意義
病院は、自院の理念達成や地域に根ざし、安全・安心、信頼と納得の得られる質の高い医療サービスを効率的に提供するために、改善活動を推進しています。質の高い医療を効率的に提供するためには、病院の自助努力が最も重要ですが、更に効果的な取り組みとするためには、第三者による評価が有用となります。
病院機能評価は、第三者の立場で、組織全体の運営管理および提供される医療について評価を行い、病院の位置付けや問題点を明らかにします。このことにより、病院の更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上に寄与しています。

認定証を発行する意味
認定証は、病院の諸問題に取り組む意欲をいっそう高めるために発行されるものであって、認定証の有無により病院のランク付けを行うものではありません。
多くの病院は何らかの問題を抱えています。評価の結果により改善が必要な問題点が明らかになった場合、病院が指摘された問題点を適切に受け止め、その改善に取り組んで成果が得られれば、認定証は速やかに発行されます。
また、認定証は、その病院の基本的な性格、地域特性、経営面での諸条件等を考慮し、指摘された問題点の背景や改善・解決の実現性等を十分に検討した上で発行されます。

~公益財団法人 日本医療機能評価機構Webサイトより引用(https://www.jq-hyouka.jcqhc.or.jp/accreditation/outline/significance/)~

当院は、病院機能評価の認定病院です

令和2年1月6日付で、病院機能評価(慢性期病院3rdG:Ver.2.0)の認定を受けました。今回で2回目の更新となります。
当院の、病院機能評価を受審する本来の目的は、評価や質の改善に向けたアドバイスを受けることにより、基本方針に掲げている患者様の満足、職員の満足、地域の満足が得られる病院にしていくためのものです。
今後も、病院機能評価の認定病院として、皆さまに信頼していただける病院を目指して、日々精進してまいります。

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